世界で獲れるマグロの種類はたくさんありますが、“三崎のまぐろ”で有名なのはメバチが中心で、遙か遠洋で獲れたものです。
他にも相模湾沿岸では、クロマグロやキハダの若魚(メジ)が一本釣りや定置網で獲れるそうです。
三崎口駅を降りると、すでにマグロの絵があります。
(株)三浦海業公社が運営する産直売り場の『うらり』
うらりの施設内には、10数店舗のお店がならび活気があります。超低温のショーケースが店先に並び、色々なものを見ることができます。
マグロの他、鮮魚類も並んでいるところもあるので、魚好きは飽きません。
まぐろ料理 立花本館で食べた浮袋の中華風サラダhttp://www.misaki-tachibana.com/
エラぶたのみそダレ
その一方、青森県で水揚げされるマグロは、クロマグロが99%です。
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三崎のメバチを獲るように、針がたくさんついた延縄漁法もありますが、一本釣りで有名な大間マグロや、ダンブという名の浮きを流して釣る三厩マグロ、定置網で漁獲する深浦マグロがあります。
大間マグロ /maguro/ohma.html
三厩マグロ /maguro/minmaya.html
深浦マグロ /maguro/fukaura.html
大間町では、1匹で1億5千万円にもなったマグロを釣り上げた人が作ったお店があります。
マグロ(のど肉)煮込みは、魚とは思えない食感と味があります。
胃袋の酢味噌和えは、コリコリとした食感を楽しめます。
キモ(心臓)焼きは、漁師しか食べることができない心臓です。
青森県の西、秋田県との境にあるのが深浦町。
実は青森県内で一番水揚げ量が多いのが、深浦町。
ここでは、青森県初のOMOTENASHIご当地グルメの「深浦マグロステーキ丼」があります。http://www.fukauramaguro.com/
デビューから3年4か月で14万食を突破しており、非常に人気があります。
この他、深浦マグロを使ったマグロ丼定食などを出しているお店もあります。(食事処セイリングhttp://park8.wakwak.com/~sailing/index.html#id74 )