大間マグロ

大間マグロとは

本州最北端に位置する下北半島大間町。魚好きなら、誰もが知っていると言っても過言ではない「大間のマグロ」。

大間のマグロは、例年8月頃から釣れ始め、1月くらいまで釣れます。大間では一本釣りと延縄漁が行われており、日中は一本釣り漁師、夜は延縄漁師と時間によって棲み分けしています。
一本釣りでも龍飛三厩(みんまや)の漁法とは異なり、ソナーでマグロの群れを見つけ、その群れにエサをつけた針を投入し、釣り上げています。

大間マグロについて(マグロのはなし)

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まるで宝くじ!
1億5千万以上の値もつく「初セリ」

築地市場で行われる新春恒例の初セリ。1億5540万円のマグロがいたことをご存じでしょうか。2013年に230キロの大間産のクロマグロが1億5540万円の値段をつけました。

マグロといえども、たかが魚。なぜ魚に、1億以上の値段が付いたのでしょうか。事の発端は、2008年に香港資本の会社が初セリでマグロを競落したことによるといわれています。

初セリでは、ご祝儀相場でキロ数万円の値段が付くのが平年並みであり、キロ70万円は、あまりにもかけ離れた値段だといわざるを得ません。夢があっていい話だと話す漁師もいますが、時化や無理な操業を引き起こしかねないため「漁師殺し」だと表現する漁師もいます。

大間について

青森県下北半島の先端に位置し、本州最北端に位置する大間町。津軽海峡に面しており、天気の良い日には対岸の北海道を見渡す事ができます。
グルメも温泉も堪能できる本州最北端の地域であり、町民の約半分が漁師という大間町。マグロ、イカ、アワビ、ウニ、サザエなど高級魚介類の味の良さも定評があります。

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青森のマグロ処

定置網と延縄漁 深浦マグロ ダンブ流しと延縄漁 三厩(みんまや)マグロ ダンブ流し(一本釣り) 龍飛マグロ 一本釣りと延縄漁 大間マグロ ○○○ 小泊マグロ